映画「MW-ムウ」

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〈キャスト〉
玉木宏、山田孝之、石田ゆり子、石橋凌、山本裕典
【ストーリー】
優秀でまじめなエリート銀行員、結城美智雄(玉木宏)の裏の顔は次々と人を殺める冷酷な殺人鬼。殺人の事実を知った結城の幼なじみであり、神父の賀来裕太郎(山田孝之)は、結城の犯行を阻止し、救済しようと苦悩する。そんな中、結城は化学兵器「MW」を手にして遂には世界を滅ぼそうと企むのだった…。果たして、賀来は結城を止めることが出来るのか? そして2人の過去に秘められた悲しき運命とは? 悪を体現する殺人鬼を通して、現代社会の病理を浮き彫りにした、手塚治虫原作の同名漫画の映画化。

原作は全く知らずに観に行ってきました。
私、玉木さんと山田くんのW主演だと思って観にいったんですけど、確実に玉木さん主演映画ですね。“MW”とは何か!?って言うのは冒頭の映像で想像出来ちゃうんです。

結城の仕掛けた誘拐事件から始まり、場所はタイなのかな?スピード感があってそれなりに緊迫感やカーチェイス?も迫力があってこの映画に対して期待感が膨らみました。・・・が。消化不良感が残るような・・・。
結城の悪魔っぷりは凄いんです。表情も声のトーンも変えずに悪事、殺人を・・・。幼馴染の神父賀来は結城を止めようとするけど止められない。もう力関係がはっきりしている、これは幼いころ命を助けられたという負い目なのか?意を決し賀来がある行動を起こすが結城に先を越され悲惨な罰が与えられる。もう結城から逃れるすべは無い賀来。
結城を追う刑事、彼の犯人を追う姿勢は正義だと思うんですが、16年前の“MW”に関係した出来事を知ったはずなのにソチラに対して何もしないというか“まるで関係無い出来事のような”感じが変。そして結城、賀来、女性記者が島を訪れた時の出来事はなんなの!?あんな事が何も無かった事にされちゃう、元々の原因を作った方に刑事が付き一緒に結城を追う、まるで正義の味方のように・・・。
MWについて事実が新聞記事によって報道されるが、関係した大臣は「知らない」と言い逃れしきっちゃう。
後半がチョッとチャッちいというか・・・世界を滅ぼすと言っているんですが、とても世界を滅ぼせるほどの規模じゃ無いんですよね~、突っ込み処がなんか多くて・・・理路整然としていなくても勢いのある展開ならOKなんですが、後半がイマイチ、残念な感じがしました。

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  • 映画『MW -ムウ-』を観た感想

    Excerpt: ★★★★ 玉木宏のクールなダークヒーローぶりがカッコイイ。大画面のアップに堪えられるルックス、響く美声で、スクリーンの主役を張るスターのオーラが漂う。 今のアタシたちがこういう娯楽的に作られた映画の中.. Weblog: 映画初日鑑賞妻 racked: 2009-07-08 14:08